○っこう仮面 第二話

「・・・ええーっ、またやるの！？」

「こういうお下品ジョークは一週間に一回でも多いくらいだと思うんだけど」


 

※お下品ネタ注意

「正義を求める声が私を呼んでいる・・・」


「呼んでないよ」
「真面目な記事を2つくらい書いてからにしよう！！な！」







「書くことがない」


「・・・確かに」


「ん・・・！アルケイン大学で何かが起きてるみたいだ」




「行くぞ！腰巾着1号！」






「・・・え？腰巾着1号って俺かよ・・・」



「クールなアンチヒーローの俺が、何故変態仮面の腰巾着を・・・」

「いいから早く！！」
















――Arcane University





「みんな、よく聞くんだ」





「髪がなければ、魔法反射の能力が飛躍的に向上することが判明したのだ！」





「私の目標はCyrodiilの住民全てをツルツルにすること」


「これがもたらすのは魔法への抵抗能力だけではない」


「髪の有無や直毛癖毛による差別がなくなり、
この国は平和に一歩近づく！！」


「ついでに言えばビジュアル的に面白・・・」












「そこまでだ！」

「！？」







「毛根の平和を脅かす悪党め」



「許せない！！」

「！？」



「な、何だっ！？」




「CSを悪用し、嘘で人々を巧みに操る冷血動物め！」

「まぁ確かに冷血動物ですが」








「成敗してくれる！」



「とうっ！」







「○っこう仮面、参上！！」



「怪人トカゲ男！今すぐみんなの髪を元に戻すんだ！」





「なんだと・・・？この俺に楯突くとは生意気な女め・・・！」





「貴様も奴らと同じようにツルッパゲにしてくれる！」




「食らえっ！！」




「！！」



「ま、まさか・・・！俺の魔法が効かないだと！？」






「貴様何者だ！」


「○っこう仮面だ」







「次はこちらの番だ」





「食らえっ！」







「こ・・・」




「これは・・・まさか俺と同じ魔法！？」





「俺が・・・髪の毟り合いで負けるだと！？」




「嘘・・・だ・・・信じられん・・・」



（・・・俺来なくて良かったんじゃ・・・）



「これでもう安心だ！」





「さらばだ諸君！また会おうっ！」



「とうっ」























「怪人トカゲ男の操る凶悪な魔法によって、顔を隠していた兜が外れてしまい、
危うく正体がバレてしまうところでしたね！」

「しかし正体は一体誰なんでしょうか？」

「帝国の平和のため、戦え○っこう仮面！」



「第三話に続く！！」





 

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うん、いろいろとスマン！色々考えたが書くことが他になかった！！
真面目な男キャラ達が登場する一方で、主人公がどんどんアホになっていく・・・。

どうでもいいけど、キャラクター比率的には逆ハーレム状態なんですよね・・・。
全くそういう感じしないけど。